先日2月5日にさいたまスーパーアリーナで開催されました「農と食の展示・商談会2020」に当研究所も出展致しました。お立ち寄り頂いた皆様には改めて御礼申し上げます。

鹿光生物科学研究所の名前で出展した初めての展示会ということで、今回は研究所の業務紹介ということで、着色見本の展示を中心に、食品や食品添加物の微生物検査、理化学検査のみならず、各種加工食品への着色を通した開発支援など、会社の案内をさせて頂きました。

おかげさまで、検査に関する問い合わせはもちろんとして、「このような食品にこのような着色ができないか」「こういう食品を製造しているが、七色のラインナップができないか」といったお問い合わせをたくさん頂きました。今後順次対応をさせて頂きたいと思いますのでよろしくお願い致します。

また、天然着色料という他にはない切り口で展示をさせて頂いたこともあり、天然の着色料でここまできれいに食品に色を付けられるのかといった驚きの声も沢山頂きました。天然の着色料は色が薄く鮮明さに欠けると思われがちですが、身体にやさしい、安心できる素材というよいイメージもあり、使えるのであれば合成着色料でなく天然の着色料を使いたいというニーズがあるということを再認識しました。

今回頂きました様々なご提案、ご指摘を元に、天然着色料のさらなる可能性に向けて取り組みを進めていきますので、今後もご支援頂けましたら幸いです。

何かご不明な点等ございましたら何なりとお問い合わせ下さい。