「フードカラーコーディネーター」
食品開発の中でも当研究所が得意にしているのは食品の着色です。食品には透明な清涼飲料や白色の牛乳から始まり、食パンやお菓子、野菜や果物など、有色/無色、液体/固体、炭水化物多い/タンパク質が多い、など、実にバラエティに富んでいます。
一方で、着色に使われる着色料も様々で、色調や色の濃淡はもちろんのこと、水溶性/油溶性の違いや熱・光・pH・金属イオンや他に副原料からの影響なども考慮しながら食品の着色を考えていかなければなりません。
当研究所は天然着色料メーカーの日農化学工業(株)とこれまで40年以上、天然着色料にこだわり、様々な食品メーカー様からの依頼を受けてレシピのご提案や新しい着色料製剤の開発に取り組んできました。これからも「フードカラーコーディネーター」として、お客様から寄せられる様々なご要望に果敢にチャレンジしていきますので、食品を着色したい/試作したいなどありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
着色例
これまでに頂いたお客様からのリクエストや、当研究所のスタッフが興味を持って作った、食品・色素を使った着色例の一部をご紹介します。
具体的なレシピについて、あるいはここには載っていない食品の着色例がないかなど、お気軽にお問い合わせください。