天然色素の少量販売をされていた「私の台所」様の食用色素が入手困難になっているとのことで、お問い合わせを非常に多くいただいています。
弊社は7月1日より小口販売のECサイト「Natural Color & Food」を公開致しました。弊社の商品は100g単位となりますが、いずれも粉末の製品ということで比較してみました。
使用色素 及び色価 (色の濃さ) |
「Natural Color & Food」 での取り扱い |
備考 |
|
「黒」 | 炭末100% | 取扱いはございません。 | |
「ピンク」 | アカビート色素 (色価20) |
ナチュラルフードカラーシリーズ アカビート色素粉末 |
「ピンク」の1.5倍濃い色素になります |
「黄」 |
クチナシ黄色素 |
ナチュラルフードカラーシリーズ クチナシ黄色素粉末 |
「黄」とほぼ同じ濃さの色素になります |
「茶」 | コウリャン色素 | 取扱いはございません。 | |
「紫」 | ムラサキイモ色素 | ナチュラルフードカラーシリーズ ムラサキイモ色素粉末 |
「紫」の色価が不明なため、色調や色の濃さの比較はできませんが、同じ紫サツマイモの色素を使用しています。 |
「青」 | スピルリナ色素 | 取り扱いはございません | 代替の青色の天然色素としてクチナシ青色素の粉末をご紹介しています。 ナチュラルフードカラーシリーズ クチナシ青色素粉末 |
「緑」 | クチナシ黄色素 (色価277) クチナシ青色素 (色価88) |
ナチュラルフードカラーシリーズ クチナシ緑色素粉末 |
「緑」よりも若干明るい緑色の色素になります。 |
「赤」 | ベニコウジ色素 (色価105) |
取扱いはございません |
※上記の表はあくまでラベル表示上での比較となり、直接色合いなどを確認したものではございません。
※いずれも天然色素のため、原料が同じ作物でも色調が異なる場合がございます。
株式会社鹿光生物科学研究所では食品の着色について、これまでに培った様々な知見をもとに、お客様のご要望に沿った色彩の食品開発を支援しております。色調や安定性など、食品の色に関することはなんでもお問い合わせ下さい。