一般社団法人漢方産業化推進研究会が1月15日に開催したセミナー『未病改善の漢方』を聴講してきました。

当研究所は漢方とは直接の関係はありませんが、馴染みが深い食品素材である赤シソは「蘇葉」として漢方にも用いられる植物でもあるため、このように漢方素材の供給や用途開発に関するセミナーや催しにはなるべく足を運び、聴講するようにしています。

漢方用の赤シソには規格があり食品用とは異なりますが、未病という見方から漢方素材も医薬だけでなく食品や化粧品としての用途を模索し、行政も地域振興も兼ねてそれをバックアップするような動きが各所で出てきているようです。

私たちが扱っている赤シソもその流れに沿って、機能性表示食品以外にも食品や化粧品への用途展開を提案できるように、いろいろと試行錯誤をしています。赤シソを用いたこれらの商品化にご興味がありましたらぜひ(株)鹿光生物科学研究所にお問い合わせください。